業界の現状
公共工事の劇的な減少により、今まさに「建設業界冬の時代」と言われています。公共工事については、これまで落札率97%前後で推移してきましたが、談合問題の表面化とそれによる入札制度の見直しにより、落札率は以前の推移に戻るのが難しくなってきております。
従って、これから建設業界において勝ち残っていくためには、完成工事原価を極限まで削減し、これまで以上の粗利を確保することが必須の条件となってきます。
そのためには、経営者のみならず、現場監督者の原価意識の高揚と現場監督段階での徹底した原価管理の実施が必要です。原価削減の有力なツールとして、是非現場監督のための「楽々原価」をお試し下さい。