2019年5月11日(土)
CSR推進委員会主催の「防災に関する研修」を開催しました。
今回の開催の目的は「非常時における緊急対応体制の構築」です。
研修前半はマニュアルの確認等を行いました。
①防災マニュアル作成
身近な災害などにおける対応などをまとめた「ネットコア防災マニュアル」を作成。
数年前に作成したものがありましたが、避難場所等の見直し・身近な災害についての
対応などを追記しました。
②緊急時の連絡網の確認
災害時にはメールを使った安否確認を行います。
テストメールを送信し、全員が受信・返信できるかを確認しました。
③ポケットマニュアル作成
災害時の連絡方法や避難場所などをまとめた「ポケットマニュアル」を配布。
名刺サイズで作成し、社員証と一緒に携帯できるようにしました。
後半は『栃木県防災館』に移動し、4つの災害を実際に体験しました!
①大風体験
風速30メートルを体験。上半身のみ風を受けるので、転倒することはありませんが、
バーにつかまらないと立っているのが辛いです。
②大雨体験
動いたり、話したりして良いとのことでしたが、実際は動くこともできませんでした。
③煙迷路体験
暗闇の中、誘導灯を頼りにドアを見つけて進んでいきます。いざという時に備えて、外出した際には非常灯がどこにあるかを確認しておくと安心です。
④地震体験
震度7までの揺れを体験。震度7になると移動することは困難でしょうから、身を守る行動を取ることが大切です。
以上約60分の体験を行いました。
防災館の方が、災害への備えとして7日分の食料の備蓄があると安心だとおっしゃっていました。
会社だけではなく、我が家の災害への備えも確認しようと思いました。